仕事ネタって地味に話題が尽きない気が･･･

どの辺までがセーフで･･･というのもあるんだけどね。

ついったーでもちらっとつぶやいてたけど、冷風扇ってFOGににてるよね！

仕事柄、FOG（フォグ）というと「霧」の事をいうのではなく、ガスタービンの吸気冷却装置の事を指すんですの。

物の特性上というのはアレですが、その辺は調べていただければすぐわかりますので割愛。

ガスタービンは吸い込む空気の温度が低い方が出力が上がる（温度が上がると出力が下がる）という特性のため、このような装置がついています。
ガスタービンが吸い込む空気に対して、水（純水）を霧状に噴射して温度を下げるというものです。
本来は夏場とか大気温度が高くなる時期に対しての設備なんですが、大気の湿度が元から高い夏にはそこまで大きな効果が見られないのも特徴ですね。
出力の数字はたぶんNGくさいので、書きませんけどほとんど誤差レベルです。

どちらかというと、空気が乾燥していてかつ温度がそれなりにある５月くらいの方が、数字上の効果はあるかなぁと。

ただ、このFOGと言う装置、故障が多いというのと海外メーカーなんで扱いが難しい(´･ω･`)
ぶっちゃけブラックボックスな装置なんで、正直使いたくない（

そんな物だけど使わざるを得ない状況。なんとかならないものかなぁって。